紫葉 結唯 秀邑

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リピーター、多いでしょ?

2023年12月31日、お蔭様で無事に仕事納めができました。

そして2024年1月1日、仕事初めの結唯でございます。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

昨年も本当に色々とございました。12ケ月がたった1ケ月で終わったと思うぐらい、

もう毎日ハプニングの連続です!!

 

女将の私は本厄だったことを改めて感じるぐらい、例年以上にハプニングが重なったなぁ~と思う2023年でしたが、皆様は無事に年を越せましたでしょうか?

 

結唯では、週末毎の大型台風の襲来で建物の屋根や壁などにダメージが、そして局地的な大雨の影響で庭の雨水が排水できず館内浸水で大騒ぎ、ある日はボイラー設備の予期せぬトラブルでチェックイン前にお客様にお部屋変更をお願いしたりして。。

 

コロナ罹患でスタッフが急に1週間離脱した際は女将2週間フル稼働、そんな中でチェックイン前に急に送迎車のエンジン不具合でタクシー手配、そして年末には東電さんが配電盤の確認中にショートさせてしまい8時間も館内停電、もはや厄年で片づけられないぐらい事件勃発です。

 

インバウンドのお客様も徐々に増えてきておりますが、夕方に到着しない際にお電話したら楽しそうな声で「イマ、ナリタ~ダヨ!」と。「おいおい、今日中にたどりつける!?」と準備をはじめていたお料理を急遽調理場に連絡してストップする始末!

 

 

「そんなに旅館ってハプニングがおこるの?」「もはや渡る世間のTV番組なみだね」っとリピーター様に笑われるぐらい、毎日がドラマなんです。

 

それでも、2023年はスタッフの皆が緊急対応を色々と経験してくれたお蔭で、夏以降は何かハプニングがあっても、「あれっ、もうそれやってくれたの?」「あら、そこ先に気づいてくれたの!ありがとう」「もうお客様に連絡して調整してくれたの!仕事早い!!」などなど、頼もしいなと思う事が増えました。

 

「〇〇は対応しておきますので、女将さんは戻ってこなくても大丈夫ですよ!」などと東京などで打ち合わせをしている際にLINEがくると、「凄いなぁ~!」と感激しながら、「本当に大丈夫?!」なんて逆に心配になってしまうぐらいで。

 

こんな笑い話をよくリピーター様とお食事中にするのですが、そんな本厄女将がいる事件勃発の結唯がこうして2024年を無事に迎えられたのも、「いいよいいよ、大丈夫!」「他のお客様気にしてあげて!」「お風呂溜まるまでビールとつまみがあればOK!」など、事件の度に優しいお言葉をかけていただけるリピーター様に救われていると感じます。

 

そう、今回はリピーター様のお話です。

 

 

「結唯さんってリピーターが多いんでしょ?」とは、初めてお越しのお客様や、業者の方々からよくお声をいただくのですが、確かに日によっては8-9割がリピーター様のご予約でうまる日もございます。そんな日はまるで親戚の集まりのようになり、館内どこでお会いしても「元気だった?」「お土産持ってきたよー!」「新しいスタッフの子、かわいいね!」などと、ホっとするお時間をいただいてます。

 

そして女将になる前から、女将になった後もずーと娘のように可愛がっていただいている

リピーター様、なんと〇〇回目のご来館記念日になりました。ご本人様から「回数は控えて〇〇回にしておいてね!」と笑いながら仰っていただいたのであえて伏せますが、本当に恐縮してしまうぐらい1~2ケ月に1度のペースでお越しいただきました。繁忙期前には「食事する時間もないんでしょ!」ってSoup Stock Tokyoの差し入れを頂いたり、「首痛いって言ってたでしょ」ってさりげなく湿布を渡してくれたり、思わずうるっときてしまうぐらい感謝の気持ちで女将の心は溢れております。

 

 

月1回ペースでお越しいただくリピーター様もここ数年大変増えてきており、所有されていた別荘を手放して「結唯がいいよ!」と言っていただいたり。

 

「〇〇の希少ワインを入手したから持っていくよ!」と、ご来館の理由がもはや女将の想像を超えて、ただただ恐縮しております。

 

一番嬉しいのが、スタッフの名前を憶えていてくださり、直接「頑張ってるねぇ!」と声をかけていただく事が増えたこと。皆の励みになっているんですよ!

 

また1年、皆様のご多幸をスタッフ一同お祈りしながら、この場を借りて感謝の気持ちを

お伝え申し上げます。

 

新年早々、心痛むニュースが続いておりましたが、被災された皆様には少しで早い復興への明かりが灯る事をお祈り申し上げます。そして日々元気に暮らせる私たちが、少しでも何かお役にたてることをと考えながら、まずは北陸の食材を仕入れてみたり。微々たることではありますが、一人一人ができる応援の気持ちを形にしていきたいと思います。

皆様の幸せの止まり木として、本年も結唯にてお待ち申し上げております。

 

 

後厄なのに交通安全のお守りを買ってる女将

 

プロポーズ成功率100%継続中!

結唯へご来館されるお客様は、それぞれ思いを胸にご宿泊いただいております。

 

 

 

 

お誕生日、長寿祝、などでご家族とご利用いただくお客様。

 

「最近忙しかったので自分へのご褒美です!」と仰って一人でご来館頂くお客様。

 

「単身赴任なんですが、東京へ出張に来るので妻とサプライズで結唯を予約しまして!」と仰って頂くお客様。

 

「遠距離恋愛の末、待ち合わせ場所は結唯さんで、宿泊するようにしてます。」と微笑ましいお客様。

 

「知り合いから聞いて、彼の誕生日が近かったので直ぐ予約しちゃいました!」と仰って頂くお客様。

 

「大切な家族(ペット)が最近旅立たれ、ずっと出かけてなかったので一緒にきました」とお写真とともにご来館頂くお客様。

 

結唯にとっては、そんな「想い」も含めて、全てが大切なお客様です。
そして、ここへ来て良かった!とお帰り際に思って頂けることが、スタッフ一同の願いです。

 

 

そのような中で、スタッフが何よりも燃えるシチュエーションが、そう!今回のタイトルにございますプロポーズなのです!!

 

 

そしてそして驚くなかれ、結唯でプロポーズをされたお客様は私が女将になってから既に20組以上いらっしゃるのですが、なんと成功率100%なのです!

 

これは凄いことですし、嬉しいよねぇ~とスタッフ間で話をしておりましたところ、新たなご相談が舞い込んでまいりました。
今回は、男性のお客様がお付き合いされている彼女さんにプロポーズをしたい、とのリクエストです。

 

「お花と指輪を写真のようにお庭にセットしたい」
「飾り付けもこんな感じにしたい」

 

などなど、彼女が喜ぶ姿を想像しながら想いのこもったご相談を頂きました。

 

 

 

私どももぜひ成功して頂きたいとの想いから、
「電気屋さんに連絡してお庭の照明を追加してもらって!」や、
「テーブルクロスは光の反射がいいからこっちを使おう!」とか、
「もっと気合を入れてバルーンを膨らませて!」(笑)などと社内でも盛り上がります。

 

「あとはお天気がよければいいね!」と、週間天気予報を見ながら数日前からそわそわし、
ついに当日をお迎えしました。

 

 

結果は、、、  大成功です!!

 

 

お二人の喜ぶ姿を見て本当にホッとしたのは勿論、とても幸せな気持ちになりました。

 

”唯一結ばれる場所” という、結唯の由来にもなっているコンセプトを再確認することができた、大切な一時になりました。

 

この度の機会を頂きましたお客様には、スタッフ一同感謝の気持ちで一杯でございます。

 

 

そして、とても素敵なお二人でしたので、ぜひ当ブログでご紹介をさせて頂きたいとの無理なお願いをさせて頂きましたが、ご快諾いただきましたことに改めて感謝申し上げます。

 

 

 

 

ぜひ次のお二人にこのバトンを引き継ぎ、プロポーズ成功率100%を維持してまいりたいと思います。どのような形で最愛の方へ気持ちを伝えようか、とお悩みの男性様・女性様ともに、お気軽に結唯へご相談くださいませ。できる限りのサポートにてお二人の門出を演出してまいります。

 

 

ハロウィン前夜に社内をお菓子まみれにして出張にいく女将

唯一無二の酒 佐賀・富久千代酒造「鍋島」

私の地元秋田も米どころ、たくさんの日本酒が楽しめる土地ですが、同じぐらい好きなお酒が九州にあります。

そう、「鍋島」さんです!

 

https://nabeshima.biz/

今では日本酒通の方には絶対的な人気の「鍋島」さん、数年前に初めてお伺いしてから大変よくして頂き、年に数回訪れるようになりました。

鍋島・富久千代酒造さんは、九州・佐賀県。
以前対談でもお世話になりましたANAさんで移動し1時間半ほどで到着します。

 

 

機内でウトウトしていたら、眼下に真っ青な有明海が広がっており、まるで海に着陸するかのように佐賀空港にスムーズに到着しました。

 

ANAさんはやはり安定のサービス。いつもながら見習うところが沢山あります。
マスクを外した笑顔の接客に、やっとコロナがあけたのかな…と少しホっとし、同じ接客業に携わるものとして親近感が自然と湧いてきます。

 

 

佐賀空港はほどよい大きさで市街への距離も近く、最近なにかと話題の福岡空港の補完空港としても、今後期待されている空港です。

 

 

佐賀空港からは乗り合いタクシーも多方面に出ており、鍋島さんにもとても手頃な料金でお伺いすることが可能です。
有明海をぐるりっと回りますが、30-40分ほど到着します。

九州佐賀空港 リムジンタクシー https://sagaap-limousinetaxi.com/

 

鍋島さんがあるのは、歴史的建造物が多数残る「肥前浜宿(ひぜんはましゅく)」。
「酒蔵(さがぐら)通り」と「茅葺(かやぶき)の町並み」で構成された、素敵な通りにひっそりと佇んでいます。2006年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、今では外国人の方も博多から足を伸ばして訪れる人気スポットです。

肥前浜宿 https://saga-kashima-kankou.com/feature/15755

 

 

 

 

 

 

前回は福岡空港からレンタカーを借りてお伺いしたのですが、今回は最寄りの佐賀空港を使ってみました。

と言うのも、出張と言いましても試飲と仕入という
それはそれはとても大切なお仕事があるもので、朝からアルコールがやむなく体内に入ってしまう、、、という、困った嬉しい事態になります。そのため、車移動を避ける必要がございました。

「えっ、試飲が目的で仕入は忘れていませんか?」 などとスタッフからは言われそうですが、
ちゃんとリピーター様からのリクエストがあった、希少なお酒も頂いて帰ります!

本当に、やむなく…なんです(笑)

私は鍋島さんのお酒が勿論大好きですが、鍋島さんの当主・飯盛社長をはじめ、料理長の西村さん、スタッフの皆さんの人柄が大好きでして!

 

 

右)飯盛社長 https://forbesjapan.com/articles/detail/63459
中)西村料理長 https://www.kiwamino.com/articles/interviews/17787

 

 

柔らかい物腰で、飾らず、でも力強く自信をもって鍋島のお酒を語る飯盛社長のお姿、そしてまだ出会った時は20代だった気鋭の料理人・西村さん。いつお伺いしても温かく迎えていただき、本当に嬉しい気持ちになります。

お酒の勉強ができ、大好きな鍋島さんの希少酒を結唯でご紹介できる嬉しさ、それは勿論ですが、皆さんにお会いすることで色々と悩みも飛び、心のリセットをしてまた頑張ろう!と思える、私にとって大切なパワースポットになっております。

飯盛社長も30年以上にわたり鍋島の発展と周知に腐心され、今のブランドを築かれております。蔵をご案内していただいたときは、そんなことまで…と本当に詳しく丁寧にご説明いただき、改めて鍋島の凄み、その仕込みにかける情熱に感動したのを今でも鮮明に憶えています。
私もついのめり込みたくさん質問をしてしまい、本来の蔵見学のお時間を大幅に超過し、夕食の開始時刻を過ぎても戻らない私たちを心配し蔵までお迎えに来て下さったことが今では懐かしい思い出です。

そして、料理長の西村さん。はじめてお会いした時はお互い20代でした。少し私のほうが歳が上ですが、はじめて彼の料理、提供を目にした時は驚愕でした。会話のセンス、所作、そして料理のテクニックと、本当にバランスが良く。てっきりお歳は30半ばから後半ぐらいかと思いましたが、まさかの20代で! なんて勢いがあるのだろう! でも私も負けてられないぞ!! なんて帰りの飛行機で考えていたことが思い出されます。3年の間に更に鍋島オーベルジュにて開花し、西村ワールドをしっかり構築されていて、再会が本当に嬉しかったです。

結唯は開業から14年、私も女将としてまだ4年、お話を聞く度にもっともっと前へ前へ、という気持ちが強くなります。最近やっと上への階段の入口の光が少し見えてきた気はしておりますが、時折点滅しては消えて、また点いての繰り返し。

諦めず、一つ一つ、一段一段ずつ丁寧に登っていきたいと思います。

 

 

 

いつもご贔屓にして頂いている、あのお客様。
奥様が日本酒好きでいつも会話が盛り上がるあのお客様。

皆様の喜ぶ笑顔を想像しながら、また新しいお酒を持って帰ります!

どうぞご夕食の際に、「鍋島行ったんでしょ?」「今回は何があるの??」とお声がけください。お気に入りの酒器とともに、チーム鍋島の皆さんの笑顔を思い出してニヤニヤしながら提供させていただきます。

動力はアルコールだとスタッフから疑われる女将

日本一高い納豆参上!

日本一高い納豆参上!
 
7月からの酷暑、皆様本当に体調管理にご苦労されていることと思います。流石に身体にこたえる暑さですね、、
旅館のスタッフも、「エアコンつけすぎで喉痛い…」「外の仕事でちょっと熱射病気味…」「暑さでボーとしてて柱に頭ぶつけた…」と日々色々な声が届きます。時折、なぜか「食べすぎて太った…」というポジティブな意見も聞こえてきますが(笑)
 
東京などと違い、結唯がある奥湯河原は標高250メートル、小田原方面から車で出勤してても、31℃→30℃→29℃と結唯に着く頃は温度が下がってきます。山と川面を抜ける薫風のお陰か、お客様からも「思ったより涼しいねぇ~」とお食事時に声をかけていただきます。
 
 

 
 
そのような中、最近よく「女将さんはなんで元気なんですか? 太らないし」「何食べてるの?」とのお声を、リピーターさん、業者さん、そしてスタッフからもいただきます。
なんて素敵な皆様でしょう!と素直に喜ぶと共に、ビールの飲み過ぎで「太らないし…」は最近少し無理があるなぁ…と寝る前の筋トレが日課になってはおります。それでも何とか体調を維持してます。
「何を食べてるか…?!」、多分皆様と大きな違いは、私『納豆』が好きなんです。それも周囲からは「異常!!」と言われるぐらい大好きでして。
 
 

 
 
スタッフからは、「納豆は3パックセットになったものを買っても、1回あたり1パックが普通ですよ! 女将さんのように1回3パックを一気に食べて、更に夜もまた食べるなんて聞いたことないですよ!!」と驚かれます。
 
そうなんです、私異常に納豆を食べているんです。それも毎日欠かさず3パック、、、 納豆を食べない日があると、逆に体調が悪くなるぐらいで、もはやアル中ならず、豆中です。
Amazonのカートに納豆キーホルダーがずっと入っているんですが、京都出身で納豆苦手の料理長を思い出して、ポチするのは遠慮してます。。
 
 

 
 
そんな、勝手に全国納豆振興会会長を自称する私が、以前よりずーと憧れていたKing of 納豆があるのです。あの納豆好きなキ◯タクも認めた、『二代目福治郎』さんが今回の主役です!!
検索エンジンのGoogleで「日本一高い納豆」と入れると、トップに出てくるのが秋田の、『二代目福治郎』さん! いまやメディアでも取り上げられることも増え、その美味しさにミシュラン三ツ星シェフもご贔屓にされるお品でございます。
 
 

 

 


 
 

旅館に入る前は、年に1度のセールで自分へのご褒美に買うぐらいで、なかなか普段使い出来るものでは無かったのですが、この度なんとご縁があり、「結唯さんで福治郎使っていただけませんか?」とお声がけいただきました。なんて嬉しい事でしょう! 直ぐに料理長にも相談して、朝食にご提供することにいたしました。
お客様からも「何この納豆?! うまっ!! どこで買えるの??」と朝から嬉しいお声をいただいております。
 
なぜ『二代目福治郎』さんの納豆が、これだけ豆の香りが深く美味しいのか、それは1回では語りきれないので、第二弾でお伝えいたします! まずはご来館時に、ご賞味くださいませ!

 
 

 

 

納豆愛が強すぎて車のナンバーが7100(なっとう)の女将

エスコンフィールドで野球観戦!(2)

前回お伝えした「エスコンフィールドで野球観戦(1)」、早速リピーターのお客様から「もう行ったの! 早いねぇー!!」のお声をいただきました。
 
WBCの後でもあり、やはり皆さん野球に興味があるんですね。
と思いきや、エスコンフィールドに至っては、どうも『野球観戦がメインでない方がかなり多い!』との情報が。
 
そうなんです、別名「ボールパーク」と呼ばれるエスコンは、野球観戦以外の施設が本当に充実しているんです。
 
あまり大きな声では言えませんが、「一塁と三塁、どちらがどちら?!」と、見終わるまで理解しきれなかった私でも、パーク内を歩いているだけでディズニーランドに来たみたいでウキウキしてきます。
 
それでは、キツネダンスにのってご紹介してまいります♪
 
 

 

 

 
 
まずは、レフトスタンド後方にそびえる5階建ての『タワー11』
 
1階には座席が完備され、3つの飲食店が入る「フードホール」、2階には飲食店とミュージアム、3階は世界初の球場内にある温泉&サウナ、4、5階にはフィールドが一望できる球場一体型ホテルと、ここだけで既に完結してます。球場にサウナとホテルとは、日本ではここだけでしょう。
 
 

 
 
廊下に描かれたホームベース。ベースボールの世界観にどっぷる浸れる、こんな演出もにくいですね!
 
そして、すっかりはまってしまった『七つ星横丁』
10店の専門店が、北海道を中心に、日本中の食を集めてます。それ以外にも19店の飲食店が2Fのコンコースに軒を連ね、必要以上に歩いて(呑んで食べて)しまいiPhoneの万歩計も2万歩に。
まさにモールのフードコートです。ここまで充実している球場も中々ないのではないでしょうか!? 野球観戦はさておき、すっかりお店で出来上がっている素敵なおじさま方もいらっしゃり、そちらの両チームの口防戦もスリル溢れるものでした(笑)
 
 

 
 
あまりの店舗の行列に、試合開始を見損なう方もいらっしゃるなど、オペレーションはまだまだ改善の余地がありそうですが、それでも人々の笑顔が溢れる球場内は、何とも言えぬ高揚感に包まれてます。
 
そうそう、外野席の裏側に「Wolt」のスタッフが待機しており、席まで商品と届けてくれるという、画期的なサービスがはじまってましたよ。これはいいですねー!
 
色々な仕掛けをふんだんに盛り込んだエスコンフィールドですが、ふと旅館におきかえて見ると、参考になるアイデアが沢山あります。
 
一棟貸しの離れが多い結唯は、デリバリーサービスとの連携がとれたら面白いな、とか。
◯◯フェアと称して、47都道府県別の料理コースを定期的に変えてご提供してみてはどうか、とか。
 
結唯の良さは、ビルのような建物でなく、ひっそりとした邑として存在していること。
1晩か2晩か…、まさに邑の住人になったように楽しめたら素敵だなと思いました。次の離れを作る時は、現在の主軸であるフルサービスでなくても、もっと自由度をあげた『邑人感』を演出してみるか?! と妄想が膨らみ、今後が楽しみになってきました。
 
そう言えば、エスコンと言えば駅までのアクセスが課題!と、開業時からニュースで見ておりましたもので、帰りに検証してまいりました。以前に比べればかなり良くなっているようですが、それでもタクシー待ちに30分以上! これでは高揚した気分も下がってしまう残念ポイントですね。
 
勉強のために、暫くタクシーやバス、それに伴うお客様の動きを見ていたのですが、どうもバスとタクシーが一つのプール内で交錯するのが原因のようで、空車タクシーの大渋滞がおきておりました。本来のタクシープール5台分に配車出来ず、1~2台つけては次へ、そしてその間にバスも通り抜け、とタクシーへの乗車及び発車に2-3倍の時間がかかっている模様です。(詳しい内容はこちらの方のURLでどうぞ)
 
折角の新築の球場、タクシーとバスのプールを別々に設計しておけば、相当改善しただろうに?と思いましたが、今から変更となるとまた大変な作業なんでしょうね。。やっと乗車したタクシーの運転手さんも、「ここは係の誘導も弱く、バスと導線を混ぜてるから本当つけずらくて」とおっしゃられてました。なんだか自分達の施設も、いつものタクシーの運転手さんに言われているのかなぁ、と頭の中でめぐりながら少々ドキドキして聞いておりましたが、いやぁ勿体ない!と思った次第です。
 
旅館を運営してますと、施設内でお客様がいかに快適に過ごせるか、を考えることも勿論大切なのですが、やはりチェックイン・チェックアウトのフローや、スタッフの導線を最短最小に整えるのが、滞在をより豊かな時間に出来る重要な要素だと考えております。ここで必要以上に時間がかかると、折角のいい思い出も残念ながら消えてしまいますよね。ぜひ滞在中に積み重なった温かい気持ちが冷める前に、お客様にはスムーズに帰路について頂けるよう、今一度フローを見直そうと今回のエスコンで勉強させて頂きました。
 
と、色々と書きながらも春の開業からまだ3ケ月ほど、新庄監督の采配や球場自体がエンターテイメント性に溢れているので、再訪したい気持ちが大きいです!
タクシープールに関しては球団関係者の方々のお知恵に期待してまいりましょう! 皆さんもエスコン、一度訪れてはいかがでしょうか?
 
 
売り子さんの名前を覚えてナンパしてる女将

エスコンフィールドで野球観戦!(1)

今回は仕入れのご相談で訪れた北の大地、北海道・札幌で、ちょっと寄り道を。

そう、ご存知の方は「おっっっ!」となる日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールドです。

あいにくの雨模様の平日にもかかわらず、セパ交流戦で熱いファンが多い広島戦ということもあり、2万5千人ほどのお客様がつめかけてました。

 

 

新しいので綺麗なのは当たり前ですが、この球場は今までの球場にない斬新なアイディアが盛りだくさん!! 日頃野球をあまり見ない私も、「ここは一度見たい!」と、今日から日ハムファンになり参戦してきました。

 

 

入口からビュースポットが多数
インスタ映え間違い無しのポイントは
どこも人・人・人!!!

 

 

日ハムのレジェンド、ダルビッシュ勇選手と大谷翔平選手がお出迎え。

 

 

本日のシートは3塁側のベンチ裏。
「んっ? なんで日ハムファンと言いながら3塁側?!」
野球にお詳しい方はホームの日本ハムファンは1塁側とご存知なので、「そっちはアウェイの広島側でしょう!」と仰りたい気持ちはわかります。

実は、ベンチのこの方の一挙手一投足が見たく、あえて3塁側にしたのです。

 

 

そう、新庄剛志監督!

阪神→ニューヨークメッツ→サンフランシスコ・ジャイアンツ→日本ハムファイターズと渡り歩き、引退の年には日本ハムをパリーグ優勝へと導いた功労者です。
色々と言動には賛否両論があるようですが、野球のセンスはもちろん、何よりファンや周囲を楽しませる事に長けた生粋のエンターテイナーです。
(「新庄劇場」と名うったパフォーマンスをホーム試合で毎回企画!)

 

 

昨年より監督に就任し、1年目は我慢のシーズンで最下位。
そして2年目の今年は新球場が誕生し期待値もあがる中、4月のスタートは心配されましたが、5月に入り順当に勝ち続けて順位も4位に急上昇! 交流戦に一番勢いよく入ってきました。

 
なんでしょう、日ハムのデータを見てると、勝手に親近感がわくんです(笑)
セパあわせて12球団中で選手の平均年齢が一番若い25歳(若さと勢いで勝負!)、新庄監督は今回日ハムでの監督就任が初めての監督経験(外からは色々言われますよね、、)

北海道という北の大地でやさしそうな牧歌的な選手が多い(経験が無い分、失敗すると落ち込み自信なさそうな顔、、)。その上でオープンしたての最新鋭、最高峰のスタジアムが舞台で周囲の期待値が高い。

 

 

旅館で言ったら、「ベテランの仲居さんがいない、若い子で異業種からの転職組が多く不安、女将は初めての経験、田舎の子たちでみんな素朴、施設は開業して間もない最上級。なのでレベルの底上げがとにかく必要!!」となるのでしょうか?

 

 

そんな事を思いながらはじめは見ておりましたが、日も暮れて天然芝がキラキラする頃にはすっかり球場のムードにのみこまれ、ついつい可愛い売り子さんへビールのオーダーを次々と。。

 

 

試合は惜しくも2-3で負けてしまいましたが、こんなにも球場での野球観戦が楽しいとは!
でも、エスコンフィールドの凄さはもっと深いんです。ボールパークとの所以たるところが随所に。
次回は、スタッフ目線でのスタジアムの裏側、そして野球と旅館のおもしろい共通点など、綴りたいと思います。

 

ビール売りの女の子に興味津々の女将

「○○さんから宿泊券いただきました!」のお声

昨日のお客様は、知人の方より『結唯 -YUI-』の宿泊券をプレゼントされたお客様。

実は最近地味に増えているんです、「○○さんから宿泊券いただきました!」のお電話。
 

 
一番はじめは、リピーターである某企業の社長様より夕食時にご相談をいただき。

「知り合いを招待したいんだけど宿泊券とかある?」という会話からはじまり、「はい、このようなご招待券をオンラインから購入可能ですよ」とご紹介したら、翌日になんと5組様分をご購入。
 

 
チェックアウトの際に「どなたをご招待されるんですか?!」とお尋ねしたら、「会社のイベントの賞品で使うんだよ! これもらったらお得意様びっくりするでしょ!(笑)」と。

 

どうも、他の会社さんの社長さんや役員さんが集まるイベントでお使いになるそうです。

 

そこから広がったのか、その際にご招待された方がご来館いただき、数組分をご購入をいただき。

勿論お伺いしました、「どのようなタイミングでお使いになられるのですか?」と。

そうしましたら、「いやぁ、ここいいじゃない。頑張ったら自分へのご褒美で泊まれるよ!って意味で、営業チームの成績優秀者のスタッフと奥様を招待してあげるんだよ!」とのご回答。

なんと羨ましい!! いやうちも見習ってスタッフに還元せねば…と深く反省。

 

その輪は広がり、次の方は「入社からお世話になった社長夫妻の結婚記念日に、スタッフからのお祝いとしてプレゼントで!」と心温まるお話を。実はそのご夫妻が今回のお客様でした。

 

誕生日に何をプレゼントしたら女将は喜ぶのか?と、スタッフ皆が試行錯誤して選んでくれた品々を眺めながら、嬉しくてビールを呑みながら涙した日を思い出します。

 

もはや、1枚の招待券から幸せの連鎖がはじまっているんです。
 

 

 

本当に嬉しいことです。

お越しになったお客様がリピートして頂くのも勿論嬉しいのですが、大切な方をご招待してでも結唯をご紹介いただける、そのお気持ちにただただ感動と感謝しかございません。

そのお気持ちを裏切らないよう、ご招待された方が最大限に最良なお時間をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同精一杯のご準備をさせていただきます!

 

様々なシチュエーションで華を添える結唯のご招待券、ぜひ大切な方にお贈りしてはいかがでしょうか?

 

★オンライン購入ページはこちら
https://okuyugawara.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2515182
 

★★法人でのご購入のお客様へ

領収書等の発行、お客様への直接のご送付など、様々ご相談を承ります。(私はあまり詳しくはありませんが、少しばかり節税にもなるようです)。詳しくはメール等でお気軽にお尋ねくださいませ、当方の担当者よりご回答申し上げます。

メール https://okuyugawara.jp/contact.html

お電話 0465-63-6643

 

親戚よりいただくビール券が最高のご褒美の女将

秋田の母校で登壇!

実は昨年ある貴重な機会を頂きました。
そうなんです、まさか予想もしてなかった母校での登壇!!

キラキラした耀く目にたじろぎながら、100名近い生徒さんの前で、私達『結唯 -YUI-』が考える「おもてなし」についてお話させていただきました。

 

 

 

少しばかりお話の内容をお伝えいたします。
(注:少し長くなりますので、お時間が許すときにお読みください)

 


今、業界は凄いスピードで自動化、ロボット化へと舵をきっております。
人手不足のニュースを見ない日は無い!といったぐらい。我々の宿泊業界に限らず、各種の業界で問題になっていますので、当然と言えば当然ですね。
自動チェックイン機に自動配膳ロボット。

 

 

 

そして、自動運転も解禁されるでしょう。

 

 

フロントスタッフも、接客スタッフも、送迎スタッフも、10年後に仕事はあるんだろうか?!というぐらいの勢いです。

先日行った幕張のイベントでは、あまりにリアルで気づかず通り過ぎたあとに、後ろから「お姉さんどちらに行かれるんですか?」と声をかけられ、戻ってみると「戻ってきてくれたんですね!」と嬉しそうに話しかけれました。えっ、人でなくロボット?!

 

 

もはや観光地のお土産屋さんのおばちゃんも敵わないトーク力です。
さらに何度か前を行き来すると、毎回違う声がけ、そして時間軸がズレない会話の進め方に、ただただ唖然とするばかりの最新ロボットさん。
さらにちょっとかわいいし。。

 

さぁ困りました。こんな優秀なロボットや機械化が進んだら、接客業という仕事自体がなくなってしまいますね。
仕事のし過ぎでお姉さんも肌荒れを心配することもなくなってしまいます(笑)

 

ときおりそんなことを考えることもあるのですが、やっぱり違うのではないかと!

当然、合理化、効率化を求める部分には機械やロボットに頼るべきところは出てきますし、結唯としても率先して取り入れていきたいと思っておりますが、人の心を動かすのは、やはり人が発する熱量なんですね。

 

結唯では「便利=人以外によるサービス」が定説化する中で、人があえて必要とされる意味を考えるよう、スタッフには日々伝えています。
結唯にお越し頂くお客様は、都会にて豪華で綺羅びやかな世界感に日々身をおいていらっしゃる方も多く、また時間と携帯やパソコンからの多大な情報に追われていらっしゃいます。
あえて自然溢れる奥湯河原へエスケープされてきたときこそ、それらを一度忘れ、心から解放された時間をお過ごし頂くサポートをするのが私達の仕事だと考えてます。

 

「人が発する熱量」って不思議なもので、その熱量の度合いにより、ご満足度も必然的にあがってくるのです。特に「結唯」にお越しのお客様は、この「熱量」に吸い寄せられて通って頂いているのだと私は思ってます。

 

あっ、熱と言っても熱い冷たいではなく、その方(お客様)を思う気持ちの温度や深さのお話です!

 

「どのような経緯でいらしているのか?」「なぜ今回結唯を選ばれたのか?」
「お連れ様とは初めてのご旅行か?」「明日のご予定は?」
「お持ちの品に少し特徴があるけど何を意味してるんだろう?」「前回とお車変わった?」など、
お客様が事前に情報発信していないものを、ありとあらゆるタイミングから皆のセンサーの感度を最大にして察知するわけです。

 

送迎スタッフ、お迎えのスタッフ、お茶をご提供するスタッフ、調理場スタッフ、お部屋の片付けにお伺いするスタッフ等、みんな総動員です。
その上で小さいヒントを頼りに、さりげなく、先回りしたサービスをご提供するのが私達の「おもてなし」です。
これだけは、AIでも中々人の感度に追いつくにはまだまだ時間がかかると思います。

 

A地点からB地点へものを運ぶだけ、聞かれた事にネットで調べた情報をお伝えするだけ、飲み物をグラスに注ぐだけ、それらは間違いなく今後ロボットにとってかわられるでしょう。

そこに人が介在し付加価値を創造しないと、電池が切れるまで愚痴も言わず永遠に動き回るロボットには絶対に負けてしまいます。
私達はAIやロボットの進化と勝負しながら、人が創造する「おもてなし」を進化させ続けています。

 

人と人のコミュニケーションはこのコロナ渦で一度は希薄になりましたが、終息に伴い改めて見直されております。やはり、接客業という本来の仕事(おもてなし)は、決して無くならないと思ってます。

 

ぜひ、ロボットの問いかけでは得れない、人が人に発した熱量に、心から解放された時の最高のお客様の笑顔を見て欲しいと思います!! 今日はありがとうございました。

 


 

 

…と、かっこいい事を言ってきたものの、さて伝わったのかなぁ…と自問自答する日もありましたが、なんとなんと一つの答えが出たんです!

 

後日就職指導部の先生から 「ある生徒が先日のお話を聞いて、結唯さんに応募したいと言ってまして、大丈夫でしょうか?!」 との嬉しいご連絡が! 「是非!!」と即答したのは言うまでもありません。

 

その生徒さんが今年の春から現場で頑張ってくれてます。
まだまだ初心者マークをつけて先輩の後ろでちょっとびくびくしながらサポートしてますが、最高の笑顔だけは忘れずサーブするよう心がけてくれています。

リピーター様からも既に声をかけていただき、娘や孫のように可愛がっていただけているのは、彼女自身の「熱量」が強いからだと思います。
これから引き出しが増えるのがとても楽しみです。

 

改めて思うのは、やはり接客業は面白いということです。人が人の笑顔を引き出す。
彼女がお客様から指名いただき、次回の予約を帰り際にいただくようになったとき、ちょっと涙が出そうな気がしますが、トライ&エラーを繰り返し、頑張って充実した時間を過ごして欲しいと思います! ぜひ未来の女将に期待していてください。

 

 

自分のバッテリーを交換しようか悩む女将

 




結唯 -YUI- は箱根山麓 標高250mの山中に

結唯 -YUI- は標高250mの山の中
 
~段差と傾斜について〜
 
皆様には日頃のご愛顧を心より感謝申し上げます。
お陰様で、結唯をご指名いただきご来館されるお客様も大変増えてまいりました。
初めてご検討の方もいらっしゃると思いますので、結唯のロケーションを、少しご説明させていただきます。
箱根山麓の山の中、ドライブロードを抜けてくると、斜面に並ぶ和風の一棟貸しの和建築が印象的な当館がございます。
 
<標高>
約250m。これ以上高くなると雨から雪に変わります。
奥湯河原で雨の時、上の箱根の山々を見上げるとうっすらと白くなっている時が多いです。
お陰様で、奥湯河原ではよほどの大雪注意報が出ない限りは、雪対策は不要です。
 

 
<距離>
東京から約100km、お車で渋滞がなければ約90分ほどです。
(時折60分ほどで到着されるお客様もいらっしゃいますが、どうぞ小田原厚木道路の取り締まりにご注意くださいませ!)
湯河原に着いてからは海岸線から約7km、JR湯河原駅から約6km。
山の中と言いながら、海岸線から車で10分程度ですのでそれほどの距離ではございません。
 
結唯から車で更に20分程山道をあがりますと、標高724mの箱根・芦ノ湖に到着します。
奥湯河原と言いながら、奥箱根でもある不思議な土地です。
 
余談ですが、連泊のお客様にはMINIのオープンカーのレンタカーもご用意しております。
電車でお越しのお客様、セカンドカーとして奥様用にMINIをご検討のお客様、ぜひご試乗も兼ねてドライブをお楽しみくださいませ。
人気の御殿場アウトレットや三島スカイウォークまで1時間ほどのドライブで到着します!
 
■レンタカープラン
https://okuyugawara.jp/rental_car_plan.html
 
■三島スカイウォーク
https://mishima-skywalk.jp/
 
■御殿場アウトレット
https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/
 

 
<傾斜地での建設>
結唯は、「県立奥湯河原自然公園」内にござます。
湯河原の町の中でも、奥地の一部が県立奥湯河原自然公園になりまして、ごくごく限られたエリアのみに「奥湯河原」の名称が使われております。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/hakone/yugawara.html
 
自然公園というぐらいなので、自然がとても豊かであるのですが、旅館を作るとなるとそれはそれは厳しい規制の中での建築となります。
紫葉の離れも計画から許可までで2年以上、建設まで含めると4年近い歳月がかかりました。
 
規制の中でも特に厳しいのが、 土地の地形をなるべく変えないこと 
それ故に傾斜地にそって建物を作る必要があるのですが、メリット・デメリットがございます。
 
メリットは建物の視界がズレるので、それぞれ眺めが良いこと。
高層建築にならずに、ひっそりとした落ち着いた雰囲気が作れること。
客室内も一部ステップフロアになり、異なる景色が楽しめる、などなど沢山あります。
 
デメリットは 段差や階段 がどうしても多くなること…
 
(離れ紫葉 回廊)

 
(離れ秀邑 入口)

 今回のテーマはこの「段差」のお話となります。
 
リピーター様は結唯のロケーションを気に入って頂いての再訪ですので、ご説明は不要かとは思いますが、初めてお越しの皆様よりお電話でお問合せいただいた際には、 「結唯は山の中にございます」 「敷地内でビル4階建て相当の傾斜地があります」 「段差や階段が他の施設より多くあります」 と敷地内の様子を事前にご案内申し上げております。
 
それでもご来館後に 「こんなに段差があるとは・・」「脚が悪く食事処まで行けない・・」 などお困りのお言葉を頂くことが、まれではありますがございます。
 
車椅子や杖、ご退院後に酸素ボンベをご持参頂きますお客様を、当日初めてお迎えし、初めてこの段差についてお知りになり驚かれる場合はなおさらに、もっと事前に結唯の様子をお伝えしておかなければ、といつも反省させられます。
お客様にとっても楽しみにしてこられたご旅行であるからこそ、そこにご不安やご不便をおかけしてしまうことは非常に心苦しい気持ちになります。
 
健常者の方にはなんということのない移動距離でも、お身体にご不自由がございますと、1段2段でもお辛いものです。
数分で移動できる距離が、20分、30分とお時間が必要となり、スタッフの手が限られる時間帯では十分なサポートが出来かねます。
 
ご来訪いただいたすべてのお客様にご満足いただきたい、との思いであるからこそ、こちら側がお客様にとってベストな状態でのお迎えすることが出来ないと思われる場合は、事前にしっかりと状況をご説明させていただき、時には、バリアフリー対応が素晴らしい他施設様をご紹介させていただくなどのご対応が必要とも思っております。
 
離れのプライベート時間を、大切なご家族、ご夫婦様でお過ごしになられる皆様には、できる限りのおもてなしでご満足いただくことに全力を尽くしておりますが、お身体のご事情で配慮が必要なお客様におかれましては、どうぞご無理がないことをご確認の上でご予約を頂けますと幸いです。
 
ご滞在に少しでもご不安、ご質問のあるお客様は、どうぞ電話・メール等でお気軽にお問い合わせください。
こちらで出来ることはご対応させていただきます。
皆様方のご滞在がより素晴らしい、思い出に残るひとときとなりますように、スタッフ一同心を込めて準備しお待ちしております。
 
最近段差がないところで転ぶ女将

ANA×結唯 おもてなしの心を聞く

コロナの影響を大きく受けた宿泊業界。

 

そんな中でTVで閑散とした空港のニュースを見て、「大変な業界は他にもある、ここは何とか踏ん張らないと!」と気持ちを強くもったことが思い出されます。

航空業界も今回のコロナでは大変な影響を受けております。航空会社の方はもとより、関係者の方々もこの先どうなるんだろう?と、本当に不安に思ったことでしょう。公共交通機関としての安全という重責と日々闘いながら、今回は外的要因であるウィルスとも闘うこととなるとは誰も予想しなかったかと。。

 

昨年後半より需要の回復が進み、一気に現場が忙しくなったのは航空会社も宿泊施設も一緒。今は何よりも人財の獲得、そして教育がとても重要になってきております。

とは言え、本当のおもてなしの心は一朝一夕では身につかないものです。

 

日々少しずつでも、多くのお客様と関わり、そして今何を求められているか、を身体に憶えさせていくことが必要だと私は思っています。言葉に書くと簡単ですが、これを教えるのが本当に難しいことなのですが。。

 

急激な需要回復に1ヶ月や2ヶ月で現場が追いつくことは難しいながらも、諦めていられませんので、私達が本当にやりたいこと、目標にしていること、を少しずつでも発信していくことにしました。

 

その一つが昨年よりスタートした女将の対談企画。宿泊施設のお仕事に興味をもたれた方は勿論、どこで見つけられたのか、リピーターのお客様からもご来館時に「見たよ!」とお声をいただき、恥ずかしいような、嬉しいような。

 

第一回は、京都初の男性トータルコスメブランド「SHUN」の代表・村山氏と、結唯に導入させて頂いたコスメに関してトーク。なんとなんと、その直ぐあとに新宿の某有名デパートでの取り扱いがはじまり、まさに認知度が急上昇!今では有名スポーツ選手もご愛用の逸品です。

 

SHUN https://shun-kyoto.com/

 

そして第二回は、心の翼ANAより、「第5回 “OMOTENASHIの達人”コンテスト」で約8,000名のCAの中から個人部門フレッシャーズ部門で優勝した小林めぐみさんをお迎えして、空と邑の異なるおもてなしについてお話をしました。小林さんはご家族で結唯にお越し頂いた時に、日本文化、そして結唯のおもてなしにとても共感いただき、この度の対談が実現いたしました。

 

「接客に携わる方々、そして今後接客業を目指す方々、皆様へのささやかなエールになれば…」との趣旨にご理解をいただき、数々のサポートを頂きましたANA関係者の皆様には、心よりお礼を申し上げます。

 

何度やっても慣れない対談、見返してみるととても拙く恐縮してしまいます。

それでも動画を見た後に、「やっぱり人っていいな!」「接客業っていいな!」と思える瞬間が、皆様に少しでも芽生えるきっかけになれば、幸いでございます。

 

対談ページ https://7100.jp/

 

ANA

https://www.ana.co.jp/

https://www.ana.co.jp/group/about-us/contest/omotenashi/

本来は人見知りなはずの女将